年金の現状
年金は20歳~60歳まで払う義務がある。
年金は大きく国民年金と厚生年金がある。
国民年金は自営業者やフリーター、主婦などが加入
厚生年金はサラリーマンが加入
●最低でも25年間は納付しないと年金を受取れない
国民年金の納付金額…13,300円(2004年)⇒16,300円(2009年)年々増加
厚生年金の納付金額…13.58%(2004年)⇒18.35%(2017年)年々増加
(5年ごとの見直しで確定ではない)
2005年から法改正で徐々に納付額がアップされてしまった。どれだけの人が納得しているのだろうか?
未納率4割の対策もなく、社会保険庁の改革もなく、国民にしっかり考えさせることもなくダ。わかりにくくした年金制度、国会議員が未加入状態だったのもひと昔だがそれも何の対策をしていない。
●65歳になったら自ら申請しなければ年金を受取ることができない。しかも通知も来ない。
申請には申請用紙(裁定請求書)
雇用保険被保険者番号
生計維持証明
年金加入期間確認通知書
年金手帳
戸籍妙本
被保険者記録照会回答票
住民票
印鑑
これらを65歳の高齢になってから用意、記入しなければならないのだ。社会保険庁はわれわれの納付額で運営されているにもかかわらず勝手に無駄に使い、不親切なサービスとやり方を作り出した民間ならば即潰れている。いや策を持ってわかりずらくしたにちがいない。社会保険労務士(国家試験)はその業務の代行手続きをする資格に対する利権が関わっているとかんぐりたくなる。
●60歳が定年、年金が65歳、ってどう考えてもおかしいのでは?
それが60歳から年金がもらえる制度がある。これは厚生年金だけだがそれも期間を置いてなくなる。その名は『特別支給の老齢厚生年金』という。これについてはほとんど告知していない制度これについては約20年ぐらいでなくなる制度なので社会保険事務所に問い合わせて欲しい。
又年金は早く受取ることも遅く受取ることもできる
60歳 70%
61歳 76%
62歳 82%
63歳 88%
64歳 94%
65歳 100%
66歳 108,4%
67歳 116,8%
68歳 125,2%
69歳 133,6%
70歳 142,0%
(ただし厚生年金は遅くはできない)
・年金の現状を知ろう!Ⅱ
・年金の現状を知ろう!
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